プロミス デメリット

プロミスは最短3分で審査回答があり、はじめて利用する人は30日間の無利息サービスがあるなど人気のキャッシングですが、これからプロミスを利用しようと思っている人はプロミスにはどんなデメリットがあるのか気になると思います。

そこで、プロミスのデメリットや注意点、マイナスポイントをまとめましたので、参考にしていただければと思います。

プロミスのデメリット

  • 総量規制の対象となる
  • 専業主婦、年金生活者は借入できない
  • 銀行系カードローンより金利が高い
  • おまとめに向かない

プロミスには利用する上でいくつか注意点というかデメリットといえる部分があります。


総量規制の対象となる

プロミス デメリット

まずは総量規制の対象になるという点です。

プロミスは消費者金融の会社ですので、総量規制の対象となり、年収の3分の1を超える金額を借りることができません。

年収300万円の人であれば100万円までしか借りることができません。

総量規制の制限は、プロミスだけでなく他の消費者金融などで借りたお金も対象となり、複数社あわせて年収の3分の1までしか借りることができませんので注意が必要です。

つまり、年収300万円の人がアコムやアイフルで50万円借りていた場合、プロミスでは50万円までしか借りることができないということですね。

総量規制自体はお金の借りすぎを防ぐために作られた法律ではありますが、お金を借りる際にネックとなることが多くなるもので、総量規制の対象となるプロミスでは年収と借入額のバランスを注意しておく必要があります。

総量規制は貸金業法で定められたルールで、消費者金融やクレジットカード会社、信販会社も対象となりプロミスに限った話ではありません。

プロミス デメリット

ただし、銀行から借りる場合は総量規制の対象外となっており、銀行系のカードローンは年収の3分の1以上を借りることができますし、いくら借りていてもプロミスで借りる金額に影響が出ることもありません。

年収の3分の1以上を借りたい人は銀行系カードローンを検討するのが良いでしょう。

ただし、銀行系カードローンは審査が厳しいので、その点には注意が必要です。


専業主婦、年金生活者は借入できない

プロミス デメリット

プロミスでは、専業主婦や年金生活者の人は借入できません。

プロミスに申込可能な人は、「年齢18歳以上74歳以下のご本人に安定した収入のある方」となっており、本人に安定した収入があれば、主婦や学生、パートやアルバイトでも借入できる可能性があります。

本人に収入が必要となるため、専業主婦や年金生活者の人はプロミスでお金を借りることはできません。

この点はプロミスの審査基準の話ですので仕方ありませんが、夫がどんなに給料が高くても専業主婦本人に貸してくれないのは残念ですね。

これも総量規制の影響で、本人の収入の3分の1を超える金額を貸してはいけないことになっているので、収入がゼロの専業主婦の人は貸せる金額もゼロになってしまって総量規制に引っかかってしまうんですね。

プロミス デメリット

厳密には「配偶者貸付」というルールがあって、配偶者に収入があれば貸金業法上は専業主婦の人にも貸付はできるのですが、手間がかかる割に収益が期待できないため、大手の消費者金融では配偶者貸付に対応していません。

専業主婦の人でお金を借りたい人は、専業主婦でも借りられる銀行系カードローンがおすすめです。


銀行系カードローンより金利が高い

プロミス デメリット

プロミスは実質年率が銀行系カードローンより高い点もデメリットといえます。

プロミスの実質年率は4.5%17.8%となっています。

はじめて利用する場合はほとんどが上限金利となりますので、キャッシング金利を比較する際にチェックしたいのは上限金利です。

プロミスの上限金利17.8%は、18%となっていることが多い消費者金融のキャッシングの中では若干低めですが、15%程度が目安となる銀行系カードローンと比較すると高くなります。

プロミス デメリット

仮に20万円を借りて毎月8,000円ずつ返済していった場合、総返済額は金利が17.8%だと251,743円、金利15%だと241,286円となります。

1万円も差が出ることになりますので、金利は少しでも低いところで借りるのが良いです。

プロミスははじめて利用する時は30日間の無利息期間がありますし、その間に繰り上げ返済をしていくなど返済の仕方で利息を減らすことはできますが、金利は低いに越したことはなく、銀行系カードローンならプロミスよりも低い金利で借りられます。


おまとめに向かない

プロミス デメリット

また、プロミスには複数の会社から借りた借金を一つにまとめる「おまとめローン」があります。

プロミスのおまとめローンは、おまとめローンでありながら最短即日融資が可能な点は大きなメリットですが、限度額が300万円となっていて金利もフリーキャッシングと同じ上限17.8%です。

限度額が低いので人によっては借入残高を一つにまとめきれない可能性があります。

おまとめローンを借りる際は金利の低いところにひとつにまとめることで利息を減らす狙いもありますが、プロミスの金利水準だと金利面のメリットを感じない人も多くなります。

すぐに借りたい人には向いている商品ですが、おまとめローンの商品としては少し使いづらくなっているため、プロミスはおまとめに向かないといえます。


プロミスを利用した方が良い人、向いている人

  • プロミスをはじめて利用する人
  • 急いでお金を借りたい人
  • 周囲にバレずに利用したい人
  • 便利なキャッシングを利用したい人

このようにプロミスにはいくつかのデメリットや注意点があります。

どの会社にも良い点悪い点があり、プロミスを利用してはいけないということではありません。

プロミスを利用した方が良い人は、プロミスをはじめて利用する人、急いでお金を借りたい人、周囲にバレずに利用したい人、便利なキャッシングを利用したい人です。


プロミスをはじめて利用する人

プロミス デメリット

プロミスをはじめて利用する人で、メールアドレスの登録とWeb明細を利用すると初回借入時から30日間は無利息になる特典があります。

30日間無利息になるメリットは大きく、金利が多少低い会社から借りるよりも有利になることが多いので、はじめてプロミスを利用する人は積極的に活用していきたいです。


急いでお金を借りたい人

プロミス デメリット

また、プロミスは審査スピードが非常に早く、最短3分で審査回答があります。

あくまで最短ですので、混雑状況やその人の状況によっても変わりますが、業界トップクラスの審査スピードであることに変わりないので、急いでお金を借りたい人はプロミスやアコムなど大手消費者金融がおすすめです。

プロミスの詳細を見てみる

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周囲にバレずに利用したい人

プロミス デメリット

キャッシングを利用する際は、家族や会社の同僚などにバレたくない人が多いと思いますが、プロミスでは周囲にバレずに利用できるようになっています。

家族にバレる原因となるのが郵送ですが、プロミスでは郵送なしでキャッシングを利用することができます。

キャッシングを利用する際に郵送が発生するのは、契約時の契約書類やカードの郵送と借入時の利用明細書の郵送です。

契約時の郵送はWEB契約とすることやカードを自動契約機で発行することで郵送なしでキャッシングすることができます。

カードレスにすることもできるので、Web完結でプロミスと契約して借入をすることができます。

また、プロミスにはWeb明細サービスがあるので、借入時の利用明細についても郵送なしで利用することができます。

大手消費者金融でないと、どこかで郵送が発生してしまうことが多いので、郵送なしで周囲にバレずに利用したい人はプロミスがおすすめです。

郵送と合わせて注意したい在籍確認の電話についても、プロミスなら職場に電話せずに在籍確認してくれる場合もあります。

なお、プロミスに限らずキャッシングの返済を滞納すると督促のハガキなどが届き、郵送が発生します。

滞納時の郵送を止める方法はなく、滞納をしないことでしか予防できませんので、プロミスが郵送なしで利用できるとはいえ、その点には注意する必要があります。


便利なキャッシングを利用したい人

プロミス デメリット

プロミスではインターネットから申込、借入、返済を行うことができ、来店不要WEB完結で利用することができます。

借入は振込キャッシングでも土日関係なく24時間いつでも振込してくれる「瞬フリ」があったり、多くの提携ATMがあるのでどこでもお金を借りることができます。

プロミス デメリット

返済方法も豊富に揃っていて、手数料無料で便利に返済する方法が多くあります。

その他にもポイントサービスや返済日お知らせメールなど便利なサービスが多く揃っています。

充実したサービスは大手消費者金融ならではのもので、借りやすく返しやすい充実したサービスとなっており、一度利用してしまうとその便利さは手放せなくなります。

充実したサービスで便利にキャッシングを利用したい人はプロミスがおすすめです。


まとめ

プロミス デメリット

プロミスのデメリットや注意点、プロミスが向いている人を見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

  • 総量規制の対象となる
  • 銀行系カードローンより金利が高い
  • はじめて利用する人は30日の無利息がある

プロミスは大手消費者金融の会社ですので、総量規制の対象となり、その点がデメリットというか注意して利用する必要がある会社です。

総量規制の対象なので、他社借入とあわせて年収の3分の1を超える金額を借りることはできません。

また、大手消費者金融の中では若干金利は低めですが、銀行系カードローンよりは金利が高いので、とにかく金利を重視する人は金利の低い銀行系カードローンを選択するのがおすすめです。

ただし、銀行系カードローンは審査が厳しく、トラブル時に口座凍結や住宅ローン等への影響が大きくなることを考えると消費者金融の方が利用しやすいという人も多いと思います。

特にはじめてプロミスを利用する人なら、メールアドレスの登録とWeb明細を利用することで30日間の無利息サービスを受けることができ、利息の面でも有利になる可能性がありおすすめです。

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その他にも最短3分で審査回答があって即日融資ができたり、充実したサービスがありますので、本記事で紹介したデメリットがそこまで気にならない人であればプロミスは非常におすすめのキャッシングといえます。
※申込時間や審査により希望に添えない場合があります。

人気のキャッシングですので、ぜひ詳細をチェックしてみてください。

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おすすめカードローン

アコム

アコムは最短20分の審査回答で最短20分融資が可能。はじめて利用する人は最大30日間の無利息期間がありお得にお金を借りることができます。
※申込時間や審査により希望に添えない場合があります。

自動契約機(むじんくん)が多く設置されていて、年中無休(年末年始は除く)で郵送なしのキャッシングをすることもできます。

自動契約機(むじんくん)の営業時間は、2020年4月1日以降:9:00~21:00と短縮されております。

アコムの詳細



プロミスは最短3分で審査回答があり、最短3分で融資可能なキャッシングです。
※申込み時間や審査により希望に添えない場合があります。
カードレスの借入が可能で、WEB完結来店不要郵送なしで利用できます。
30日間の無利息サービスもあるので、お得に借りたい人にもおすすめです。
koushiki7
女性の方にはプロミスレディースがおすすめです。
プロミスのサービスはそのままに、女性オペレーターが最後まで責任を持って対応してくれるので、不安な人も安心して利用できます。

プロミスはパート、アルバイトの人でも利用できます。
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モビット
SMBCモビットはWEB完結の借入が可能で、申し込みの曜日、時間によっては最短即日でお金が借りられるカードローン。※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
自宅への郵送なしで利用できるので、家族と同居している人でも安心して利用することができます。
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