ノーローンのキャッシングの評判と審査基準、借入・返済方法

ノーローンのキャッシングの特徴

ノーローンは新生銀行グループの新生パーソナルローン株式会社が運営するキャッシングです。

以前はシンキ株式会社という消費者金融で昭和29年設立と歴史は古いです。

新生銀行グループではありますが、新生パーソナルローンは消費者金融ですので、ノーローンからの借入は総量規制の対象となり、年収の3分の1を超える金額を借りることはできません。

また50万円を超える借入や他社と合計して100万円を超える借入になる場合は、収入証明書の提出が必要となります。

なんどでも1週間無利息

ノーローンのキャッシングの最大の特徴は、何度でも1週間無利息というサービスです。

借入を行ってから1周間は無利息の期間となり、借入開始から8日目から利息が発生するサービスです。

借入から1週間以内にキャッシングで借りたお金を完済すれば、利息負担なくお金を借りることができます。

1週間の無利息期間は、初回の借入時は無条件で1週間無利息が適用され、その後は前回の借入の完済日の翌月以降の借入であれば1週間無利息になります。

つまり、1週間で返済してすぐにまた借りるということはできないようになっています。

また、無利息サービスを受けるには一度借入を完済しないといけません。

とはいえ、1週間の無利息期間は大きいので、ぜひ活用していきたいですね。

多くの無利息期間のサービスが初回限定となっているところ、何度でも無利息期間を適用してもらえるのは珍しく、とてもメリットの大きなサービスです。

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最短即日融資が可能

またノーローンでは最短即日融資が可能になっています。

インターネットや電話、自動契約機で申込をすることができ、最短20分の審査回答が可能なので、審査に通り次第自動契約機でカードを発行するとコンビニATMなどで即日融資が可能です。

振込のキャッシングでも、インターネットから申込をした場合、審査が12：30までに完了すれば振込による当日融資が可能です。（楽天銀行の口座がある場合は17時までに審査完了で当日振込が可能。）

ノーローンは同じ新生銀行グループのレイクの自動契約機を利用することができます。

リアルタイム借入、返済が可能

ノーローンは楽天銀行を持っていると、24時間365日（メンテナンス時間を除く）いつでもリアルタイムにWEB上で借入や返済ができます。

オンラインバンキングサービスを利用したもので、非常に便利です。

楽天銀行を持っている人はノーローンを利用すると良いですね。

ノーローンの審査基準

ノーローンの申込基準を見ると「20歳から69歳までで安定的な収入がある人」となっています。

年齢の上限は60歳や65歳としている会社が多いので、高齢の人でも利用できる点は嬉しいですね。

また安定した収入があればよいので、正社員でなくても派遣社員やパート、アルバイト、フリーターの人でも申込することができます。

学生や主婦の人でも収入があれば申込ができます。

ノーローンの審査が不安な人は、審査の目安を教えてくれる「お試し診断」があります。

上記の項目を入力するだけで、ノーローンで融資可能かどうかを簡易診断してくれます。

あくまでお試しなので、その後の本審査で審査落ちする可能性はありますが、目安にはなりますので、これからノーローンの申込を考えている人はまず試してみると良いでしょう。

ノーローンの借入方法

ノーローンでの借入方法はリアルタイム融資を使った借入と振込での借入、ATMでの借入があります。

リアルタイム融資は、楽天銀行を持っている人だけが利用できる借入方法で、インターネット上から24時間融資をうけることができます。

また土日でも夜間でも手数料無料で借入することができます。

リアルタイム融資を利用するには、まず口座情報の登録が必要になります。

ノーローンの会員画面のリアルタイム取引口座の登録・変更をクリックして、楽天銀行口座情報を入力して実行ボタンをクリックすると口座登録が完了します。

口座登録が完了したら、ノーローンの会員ページでリアルタイム融資をクリックして、融資金額を入力すると手続きが完了します。

楽天銀行以外の銀行口座で借入したい場合は、通常の銀行振込による借入も利用できます。

会員専用ページから振込による借入を選択し、借入希望金額を入力するとネットキャッシングすることができます。

当日中の振込を希望される場合は、平日の13時までに振込指示をする必要があります。

ATMでの借入

ATMによる借入も可能です。

ノーローンでは新生銀行ATMやレイクATMをはじめ、セブン銀行ATM、イーネットATM、ローソンATM、イオン銀行ATMなどのコンビニATM、セゾンカードCDや一部地銀のATMも利用することができます。

ATMでの借入はカードを発行してもらえば、基本24時間いつでも借入をすることができます。

ATMでの借入の場合、レイクATMを除くと1万円以下の場合は110円、1万円超の場合は220円のATM利用手数料がかかります。

ノーローンの返済方法

ノーローンの返済方法には、リアルタイム返済、振込による返済、ATMによる返済、口座振替の4種類があります。

リアルタイム返済は「Pay-easy(ペイジー)」を利用した返済で対応銀行の口座を持っていると利用することができ、オンライン上で24時間いつでも返済することができます。

三井住友銀行、りそな銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行など多くの金融機関でいつでも返済することができます。

返済指示は会員専用ページから出します。

また、銀行振込による返済、ATMによる返済、口座振替による返済も可能になっています。

ATMはレイクATM以外だとATM手数料がかかり、銀行振込による返済は振込手数料が利用者負担となるためあまりおすすめはできません。

口座振替による返済は毎月の6日か26日に自動引落で返済する方法で、手数料は無料です。利用にあたっては別途手続きが必要になります。

多彩な借入、返済方法が揃っていますので、大手消費者金融らしい借りやすく返しやすいサービスになっているといえます。

ノーローンの返済期日

ノーローンの返済期日は月の都合の良い日を任意で選択することができます。

返済期日は給料日直後などにしておくと、返済時にお金がなくて困ることもないので便利です。

返済期日の15日前から当月の返済をすることができるので、返済するお金の準備ができたら早めに返すと利息の節約になります。

ただし、返済期日の16日以上前に入金すると、返済期日が更新されておらず、臨時入金扱いとなってしまうので注意が必要です。

返済方法が口座振替の場合は、毎月6日か26日が返済日（引落日）となります。

ノーローンの返済金額

ノーローンでは借入金額スライドリボルビング方式によって最低の返済金額が決まります。

契約時の限度額と借入残高ごとに決まった最低返済額があるので、毎月最低返済額以上を返済していきます。

■借入残高ごとの最低返済額

契約時の限度額が50万円で20万円の借入残高がある場合は、最低返済金額は6,000円となります。

リボ払いは毎月の負担額が少ないのは良いですが、返済額の多くが利息に回ってしまい元本の減るスピードが遅いので返済期間が長くなりがちです。

苦しい時は最低返済額で乗り切って、まとまったお金が入った時にはどんどん繰り上げ返済や一括返済をしていきましょう。

まとめ

ノーローンのキャッシングの特徴を見てきました。

ノーローンの特徴をまとめると以下のようになります。

ノーローンは何度でも1週間無利息を受けることができるのが、最大の特徴です。

無利息になるのは大きいので、短期間で返すあてがある人はノーローンを利用するのが良いですね。

他の無利息期間と違って、何度でも無利息期間の適用を受けることができるので、契約をしておいていざという時に備えるという意味でも使えるキャッシングです。

最短即日融資が可能で、リアルタイムの借入や返済が可能など使い勝手も良いので、急いでお金を借りたい人も利用することができます。

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