キャッシングやカードローンの返済が苦しくなってきた人は、借り換えをすることで毎月の返済額を減らしたり借金を1つにまとめることができます。
プロミスを利用している人やこれから利用しようと考えている人向けに、プロミスへの借り換えのメリットやプロミスから借り換えをするのにおすすめのカードローンなどを紹介します。
プロミスへの借り換えとおまとめローン
短期的な借り換えの場合
借り換えを検討している人には、返済が苦しく短期的な借り換えをしたい人と、借金を1つにまとめて金利を低くしたり複数に返済する手間をなくしたい人がいると思います。
短期的な借り換えの場合、プロミスを利用して借り換えをするのは有効です。
キャッシングやカードローンでは、返済が苦しくなり延滞をしてしまうと遅延損害金が利息とは別にかかり、さらに返済負担が重くなっていきます。
遅延損害金は1日ごとに借入残高全体にかかりますので、5,000円の返済が遅れただけでも大きな遅延損害金が毎日増えていくことになります。
ですので、一時的にでもプロミスなど他社から借りて返済をすることで、遅延損害金を負担することなく費用を抑えることができます。
また、プロミスは即日融資が可能で、最短3分の審査回答、最短3分で融資可能と融資までのスピードが早いのが特徴です。
返済期日が迫っている時にも、すぐに借りられるので、返済が苦しくなった時に頼りになります。
プロミスでは土日祝日も含めて即日融資が可能になっており、インターネット申込は24時間いつでも受付していますので、いつでも利用することができます。
さらに、はじめてプロミスを利用する人は、メールアドレス登録とWEB明細を利用することで30日間の無利息期間がつきます。
30日以内に全額返済すれば利息は払わなくてよいということになりますので、利息の面から見ても非常にお得です。
長期的な借り換えはおまとめローン
短期的な借入でなく、いくつか借金をしていてその借金を1つにまとめたい場合にはおまとめローンを利用することができます。
プロミスのおまとめローンは、通常のフリーキャッシングとは異なり、借金のおまとめや借り換え専用のローンです。
金利は6.3%から17.8%となっていてフリーキャッシングと同水準で、利用限度額の上限は300万円です。
おまとめローンとしては利用限度額は低めですが、パートやアルバイトでも申込することができ、最短即日融資が可能な点が魅力です。
特に他社のおまとめローンでは融資実行までに1週間以上、なかには1ヶ月以上かかるケースもありますが、最短で即日融資が可能な点は大きなメリットといえます。
平日14時までに契約を完了させれば即日融資可能になっているので、すぐに借り換えが必要な人は早めに申し込みをしましょう。
また、プロミスのおまとめローンは借入先への返済をプロミスが代行してくれるので、プロミスで借り換えをした後に自分で借りている金融機関に返済する手間がありません。
プロミスは返済方法が充実していますので、アコムなど大手消費者金融を除くと便利になることがほとんどです。
インターネット返済や口フリ(口座振替)、コンビニ返済などがあり、手数料無料で返済できる返済方法も多いので、返済しやすくなります。
銀行系のおまとめローンの方が金利自体は低いですが、金利の低さは審査の厳しさに直結するものでもありますので、銀行系のおまとめローンの審査は厳しそうという人はプロミスのおまとめローンを検討されると良いと思います。
プロミスのおまとめローンは総量規制の対象外となります。
プロミスから借り換えをするならどこが良いか
逆にすでにプロミスを利用している人で借り換えを検討している人も多いと思います。
プロミスは大手消費者金融ですので、利用者も多いため延滞や滞納している人も多くいます。
プロミスは顧客対応に定評があり、延滞しても丁寧な電話がかかってきますが、延滞を続けるとブラックリストに載ったり、最終的には訴訟になるなど当然厳しい対応になっていきます。
延滞をすると遅延損害金がかかりますので、金銭的にも延滞はできるだけしない方が良く、延滞してしまっていたら1日も早く返済するのが得策です。
プロミスの返済期日が近づいて、延滞してしまいそうな人はアコムやアイフルなどの大手消費者金融で一時的に借り換えをしてしのいでいる人が多いです。
アコムやアイフル、SMBCモビットなど大手であれば申込の曜日、時間帯によっては即日融資が可能ですし、アコムとアイフルははじめて利用する人に最大30日間の無利息サービスがあります。
プロミスの返済を他社から借入して行うのは、常態化してしまうと自転車操業となり、大きな借金問題となりますが、ごく短期であれば遅延損害金の発生を防ぎ、お金のピンチを救うことになります。
借金を1つにまとめる場合
借金を1つにまとめる場合やプロミスより金利の低い金融機関への借り換えを検討している場合は、銀行系カードローンがおすすめです。
消費者金融の金利は上限だと18.0%が相場となっており、大手の中で若干金利が低いプロミスでも17.8%です。
銀行系カードローンであれば、15.0%程度が相場となっており、中には12%台の金利を出している銀行もあります。
銀行系カードローンは利用限度額に応じて金利を設定しているところが多いので、利用限度額を増やすことで金利をさらに下げることもできます。
借り換えをすることで今後の利息負担を軽減することができます。
借入残高が多い人ほど金利が下がるメリットは大きいので、プロミスで限度額いっぱいまで使い切ってしまって返済が苦しい人などは銀行のカードローンに借り換えをするだけで利息分だけでも結構な金額を得することができます。
さらに、銀行系カードローンは総量規制の対象外にもなるため、年収の3分の1以上の借入もすることができます。
総量規制が足かせになっている人は多いと思いますので、総量規制の対象外となるのは大きなメリットといえます。
ただ、銀行系カードローンは金利が低い分、利用者の属性を絞って審査していて、審査は消費者金融より厳しい傾向があります。
借り換えが可能かどうかは審査により、審査は申し込んでみないとわからない部分もありますので、自分が借り換え可能か知りたい人は一度申し込みをしてみてください。
銀行系カードローンでは、金利重視の人はイオン銀行カードローン、スピード重視の人はオリックス銀行カードローンがおすすめです。
まとめ
プロミスへ借り換えをする方法や、プロミスから借り換えをするのにどこが良いかを見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- プロミスは短期的な借り換えもおまとめローンも提供している
- 最短即日融資可能で急いでいる人に向いている
- プロミスからの借り換えは銀行系カードローンがおすすめ
プロミスへの借り換えは短期的に借り換えしたい人はフリーキャッシング、複数からの借入を1つにしたい人はおまとめローンを利用することができます。
いずれも最短3分の審査回答で即日融資が可能な点が魅力です。
借り換えに限った話ではありませんが、急いで借り換えをしたい人はプロミスを利用するのが良いと思います。
プロミスから借り換えを考えている人は、返済日が迫っているのにお金がないなど、短期的な借入が必要な人は素早く借りられるアコムやアイフルなど大手消費者金融がおすすめです。
これらの会社はプロミス同様、はじめて利用する人は最大30日間の無利息サービスを受けられますので、利息を払わず短期的な借り換えができる人もいます。
プロミスを含めて複数の借入先がある人は、銀行系カードローンや銀行が提供しているおまとめローンが金利が低くおすすめです。
状況にあった借り換えをして、毎月の返済を少しでも楽にしていきたいですね。
おすすめカードローン
アコムは最短20分の審査回答で最短20分融資が可能。はじめて利用する人は最大30日間の無利息期間がありお得にお金を借りることができます。
※申込時間や審査により希望に添えない場合があります。
自動契約機(むじんくん)が多く設置されていて、年中無休(年末年始は除く)で原則郵送物なしのキャッシングもできます。
自動契約機(むじんくん)の営業時間は、2020年4月1日以降:9:00~21:00と短縮されております。
アコムの詳細プロミスは最短3分で審査回答があり、最短3分で融資可能なキャッシングです。
※申込み時間や審査により希望に添えない場合があります。
カードレスの借入が可能で、WEB完結、来店不要、郵送なしで利用できます。
30日間の無利息サービスもあるので、お得に借りたい人にもおすすめです。
プロミスの詳細SMBCモビットはWEB完結の借入が可能で、申し込みの曜日、時間によっては最短即日でお金が借りられるカードローン。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
自宅への郵送なしで利用できるので、家族と同居している人でも安心して利用することができます。
SMBCモビットの詳細