アコムには自社のATMがあり、手数料無料でお金を借りることができます。
コンビニATMは手数料がかかりアコムATMを利用したい人も多いと思いますので、アコムATMの利用時間や設置場所、使い方などを見ていきたいと思います。
アコムATMの特徴、サービス概要
項目 | 内容 |
---|---|
利用サービス | ・借入・返済・残高照会・暗証番号の変更 |
手数料 | 手数料無料 |
利用金額 | 1,000円単位 |
設置場所 | 全国のアコムの店頭、無人店舗 |
休業日 | 年中無休 |
営業時間 | 24時間※毎週月曜の午前1時-5時は定期メンテナンス |
※一部併設されていない店舗あり
※一部営業時間が異なるATMあり
アコムのATMは借入、返済、残高照会、暗証番号の変更をすることができ、すべてのサービスを手数料無料で利用することができます。
アコムではコンビニATMなど、アコムATM以外の提携ATMを利用する場合は利用金額に応じて110円から220円のATM手数料がかかります。
アコムで唯一手数料無料で利用できるATMがアコムATMですので、ATMでさっと借りたいけど手数料をかけたくない人にぴったりです。
また、1,000円単位で利用できるので、毎月の返済をATMからすることもできますし、少額を借入することもできます。
コンビニATMはセブン銀行ATMを除くと、10,000円単位の利用金額となっていますので、借入や返済を柔軟にするのが難しく、1,000円単位で利用したい人には嬉しいです。
手数料無料なことを合わせると、毎月の返済をアコムATMで行ってもデメリットがありませんので、返済にも使えるATMです。
アコムATMの設置場所
- アコム店頭窓口
- 無人店舗(むじんくん)
アコムATMは全国のアコム店頭窓口、無人店舗でむじんくん(自動契約機)に併設されています。
アコムの店頭窓口は全国に22店舗、むじんくんは全国に1,000箇所以上あるので、多くの場所で利用することができます。
自宅や勤務先はもちろん、買物や飲み会で急にお金が必要になった時にも利用することができます。
さすがにコンビニATMの数には及びませんが、都市部やターミナル駅の近くに住んでいる人なら、少し探せば近くにアコムATMがある状況と言えるでしょう。
手数料のことを考えると、なるべくコンビニATMは利用せずにアコムATMを利用したいところです。
近くにあるアコムATMはアコムサイト内で検索できます。
アコムATMの利用可能時間、営業時間
アコムATMは24時間365日利用可能で、いつでもお金を引き出したり返済することができます。
一部ATMは営業時間が異なっていたり、毎週月曜の午前1時から午前5時の間はアコム全体の定期メンテナンスのため利用できません。
ただ、それ以外の時間であれば出社前の早朝や深夜の時間帯でも利用できるのは便利ですね。
アコムを新規で利用する場合は申し込み後に審査を通過し、契約をする必要がありますが、契約後(カード発行後)はATMを使っていつでもお金を借りることができます。
銀行の営業時間の影響を受ける振込キャッシング(ネットキャッシング)と比べても、いつでもすぐに借りられる点はメリットといえます。
アコムATMの使い方
アコムATMはコンビニATMなどと同様に、簡単な操作で預金から入出金するように借入や返済ができます。
借入時と返済時のアコムATMの使い方をそれぞれ見ていきましょう。
借入の場合
まず借入の場合は、カードをATMに入れます。
カードを入れると暗証番号を入力するよう求められますので、申込時に設定した4桁の暗証番号を入力します。
メニュー画面が表示されますので、画面上の「ご融資」を選択します。
画面上には利用可能額が表示されていますので、あわせて確認しておくと良いでしょう。
次に利用金額を入力します。
利用可能額の範囲内で借入したい金額を押して最後に円を押すと決定されます。
すると明細とカードが出てきますので、受け取るとお金が出てきます。
これで借入完了です。
コンビニATMで預金を引き出すのとほぼ同じ操作であることがわかると思います。
ほとんどの人は暗証番号がわかれば、操作につまずくことはないでしょう。
返済の場合
続いて返済です。
返済の場合もまずカードをATMに入れて、その後4桁の暗証番号を入力します。
借入時と違うのは、返済はカードなしでも可能になっていて、カードなしの場合は暗証番号、生年月日、アコムに登録している電話番号を入力することで返済を進めることができます。
カードを紛失してしまったり、どうしてもカードなしで返済期限を迎えてしまった場合でも返済ができるのは嬉しいですね。
なお、カードを紛失してしまった場合は、すぐにアコムに連絡をして既存カードの停止と再発行の手続きをするようにしましょう。
暗証番号を入力したらメニュー画面が表示されますので、「ご返済」を選択します。
選択すると、ATMの現金投入口が開きますので、そこに現金を投入し「読取」ボタンを選択します。
すると、投入金額が数えられ、返済金額の確認画面が表示されますので、金額を確認し問題なければ「確認」ボタンを押します。
追加で入金する場合は、追加で入金したい現金を現金投入口に現金を入れ、「読取」ボタンを押します。
確認ボタンを押すと返済完了となり、明細書とカードが出てきますので受け取ります。
これでアコムATMでの返済は完了です。
返済の場合も、預金を入金するような感覚で利用できることがわかると思います。
文章で書くと長いですが、簡単に借入や返済ができますので利用してみてください。
アコムATMは小銭を利用できる?
アコムATMで小銭、硬貨を利用したい人もいますが、アコムATMは紙幣のみの取り扱いとなっており、硬貨を利用することはできません。
アコムATMの利用金額は1,000円単位となっていますが、500円玉2枚など硬貨で1,000円の返済をすることもできないので注意が必要です。
端数の返済をしたい時などは、振込やインターネット返済を利用したり、店頭窓口に来店をして返済をする必要があります。
アコムATMで全額返済する方法
小銭の取り扱いがないので、端数が発生する全額返済はアコムATMでは基本的にできません。
アコムで借りたお金を全額返済したい場合、アコムに電話や会員ページで返済額を確認します。
利息が日ごとに発生しているため、返済する日によって全額返済額は変わってきますので注意が必要です。
端数が発生していることがほとんどですので、確認した返済額を1円単位で返済できる振込、インターネット返済、店頭窓口などで返済することで全額返済ができます。
ただし、アコムでは1,000円未満の端数の残高が残った場合、無利息残高として利息が発生せずに取り立てされることもなくなります。
そのため、端数を除いてアコムATMから返済をすることで、実質的にアコムへの返済を終えることもできます。
完済ではないので、完済証明書の発行やアコムの解約はできなくなりますが、アコムへの返済を終わらせたいだけであればアコムATMからもほぼ全額返済することができます。
まとめ
アコムATMの手数料や設置場所、利用可能時間、使い方などについて見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- 手数料無料で利用できる
- 全国のアコム店頭、むじんくんと併設されている
- ほぼ24時間いつでも利用可能
アコムATMでは全国のアコム店頭窓口やむじんくんと併設されているATMで、手数料無料で借入や返済ができる便利なATMです。
店舗に併設されていることで、むじんくんでアコムと契約、カード発行後はすぐにお金を借りることができます。
利用時間も基本24時間365日いつでも利用できるので、深夜や早朝にお金が必要になった時でも安心です。
アコムはコンビニATMも利用できますが、提携ATMは利用手数料がかかりますので、なるべくならアコムATMでお得にお金を借りたり返済したりするようにしましょう。
おすすめカードローン
アコムは最短20分の審査回答で最短20分融資が可能。はじめて利用する人は最大30日間の無利息期間がありお得にお金を借りることができます。
※申込時間や審査により希望に添えない場合があります。
自動契約機(むじんくん)が多く設置されていて、年中無休(年末年始は除く)で原則郵送物なしのキャッシングもできます。
自動契約機(むじんくん)の営業時間は、2020年4月1日以降:9:00~21:00と短縮されております。
アコムの詳細プロミスは最短3分で審査回答があり、最短3分で融資可能なキャッシングです。
※申込み時間や審査により希望に添えない場合があります。
カードレスの借入が可能で、WEB完結、来店不要、郵送なしで利用できます。
30日間の無利息サービスもあるので、お得に借りたい人にもおすすめです。
プロミスの詳細SMBCモビットはWEB完結の借入が可能で、申し込みの曜日、時間によっては最短即日でお金が借りられるカードローン。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
自宅への郵送なしで利用できるので、家族と同居している人でも安心して利用することができます。
SMBCモビットの詳細