「プロミスで今いくら借りているのか?」、プロミスを利用していると忘れがちですが、一括返済をする時や自分が今どれくらい借りているのか把握するために、最新の借入残高を知りたい人は多いと思います。
プロミスでは簡単に借入残高を確認することができますが、わかりづらく感じる人も少なくないようなので、プロミスの最新の借入残高の確認方法や記載されている項目の意味や違いなどについて見ていきたいと思います。
プロミスの借入残高の確認方法
- 会員サイト上で確認
- プロミスコールで確認
- ATMの利用明細で確認
プロミスで借入残高を確認するには、会員サイトにログインして確認する方法、プロミスコールに電話して確認する方法、ATMの利用明細で確認する方法があります。
会員サイト上で確認
プロミスの会員サイトにログインすることで、最新の借入残高を確認することができます。
ネット環境があれば、いつでも自宅のPCやスマホなどからアクセスして確認できるので、一番便利で簡単な方法と言えます。
まずプロミスの会員サイトにアクセスをしてログインします。
プロミス会員サイトへのログインはカード番号でログインする方法とWeb-IDでログインする方法の2種類があります。
それぞれの番号およびパスワードを覚えていればログインできますので、いずれか好きな方法でログインしましょう。
普段から会員サイトを利用していない人は、カード番号でログインするのがわかりやすいと思います。
カード番号でログインするには、プロミスカードのカード番号と4桁の暗証番号を入力すればログインすることができます。
会員サービスにログインするとすぐに最新の借入残高と利用可能額を確認することができます。
プロミスで突然借入ができなくなって、利用可能額を確認したい場合も同じ方法ですぐに確認することができます。
プロミスコールで確認
プロミスのコールセンターである「プロミスコール」に電話することでも、最新の借入残高を確認することができます。
プロミスコールに電話すると本人確認が行われ、確認が取れると借入残高の照会などプロミスの各種サービスの利用状況等を確認することができます。
プロミスコールは0120から始まるフリーコールで、通話料無料で電話をかけることができます。
電話で確認した方が早いという人はプロミスコールを利用して残高を確認すると良いでしょう。
なお、プロミスコールの電話番号はプロミスの公式サイトで必ず確認してください。
電話番号が変わる場合もあり、公式サイト以外のサイトでインターネット上に掲載されている番号が必ずしも正しいと限りませんし、中には詐欺や違法行為に利用される場合もあります。
フィッシング詐欺と同じですが、トラブルを避けるためにも電話番号はプロミスの公式サイトで確認しましょう。
ATMの利用明細で確認
プロミスはATMで借入や返済をすると利用明細票がATMから発行され、ATM利用明細書からも借入残高を確認することができます。
ATM利用明細書は借入時と返済時で記載内容が若干異なります。
借入時に発行されるATM利用明細書では、「借入後残高」という項目で借入残高を確認することができます。
残高に関する項目には、「ご利用可能額」という項目もありますが、こちらはあといくら借りることができるかという項目ですので、借入残高を表す項目ではありません。
返済時に発行されるATM利用明細書では、「返済後残高」という項目で返済後の残高を確認することができます。
残高に関する項目には「ご利用可能額」や「最終借入後残高」がありますが、これらは最新の借入残高を表す項目ではありません。
「返済後残高」と「最終借入後残高」の違い
- 返済後残高:返済後の最新の借入残高
- 最終借入後残高:最後に借入をした時点の残高
ATMの返済時の利用明細書で、「返済後残高」と「最終借入後残高」という項目がありますが、最新の借入残高を示す項目は返済後残高です。
返済後残高は、文字通り今行った返済の後の借入残高です。
ATMで返済を行った後の最新の借入残高といえます。
一方、最終借入後残高とは、「最後に借入を行った時の残高」です。
借入をしたのが一度だけであれば、借りた金額がそのまま表示されますし、何度も借入をしている人は借入をした時点の残高が表示されます。
最終借入後残高は返済時の明細に記載されますので、最終借入後残高は最新の借入残高とは異なる金額になります。
返済後の借入残高への反映タイミング
プロミスで返済した時に借入残高に反映されるタイミングは返済方法によっても変わります。
ATMで返済した時の返済後残高は、ATMで返済した金額が反映されていますので、返済額は即時反映して返済後の最新の借入残高を確認することができます。
インターネット返済をした時には、会員サイト上の借入残高や利用可能額には即時反映されます。
口座振替の場合には、引き落とし口座が三井住友銀行、ジャパンネット銀行の場合には当日中に引き落とし後の借入残高が反映されます。
三井住友銀行、ジャパンネット銀行以外の銀行の場合には、引き落としから借入残高の反映には3営業日ほどかかります。
早く借入残高に反映させたい時には、インターネット返済が便利です。
インターネット返済は24時間いつでも返済することができますし、自宅のPCや外出先からスマホで返済することもできます。
返しやすく手数料も無料ですので、インターネット返済はおすすめです。
返済の手続きをせず毎月自動的に返済したい人は口フリ(口座振替)が便利です。
口座振替も手数料無料ですので、いちいち返済手続きをしたくない人は口フリもおすすめです。
ただし、口フリの場合は上述した通り、返済後の借入残高への反映にタイムラグが出るケースもありますので、その点には注意が必要です。
プロミスの一括返済の方法
- 返済額を会員サイトかプロミスコールで確認
- インターネット返済はネット完結で一括返済可能
借入残高を知りたい人は、「今借りている金額をすべて返したい」という人もいると思います。
借りているお金をすべて返すことを一括返済と言いますが、プロミスで一括返済する場合は事前に返済額を確認する必要があります。
一括で返済する場合、借入残高のほかに返済日時点までの利息もあわせて返済する必要があるので、借入残高を確認するだけでは不十分です。
一括返済額を確認するには、会員サイト上で確認するか、プロミスコールに電話で確認する方法があります。
会員サイトで一括返済額を確認
会員サイト上では、インターネット返済のみ利用可能で、返済メニューから「全額返済」を選択するとネット完結で一括返済をすることができます。
プロミスコールで一括返済額を確認
プロミスの一括返済金額は、プロミスコールでも確認することができます。
インターネット返済以外の方法で一括返済したい人はまずプロミスコールで一括返済額を確認し、その金額を各返済方法で返済することになります。
一括返済をする場合、返済日までの利息が日割り(1日単位)でかかることになりますので、1円単位の端数が発生します。
返済方法によっては1,000円単位でしか返済できないものもありますので、その場合は一時的に端数分だけ多く返済することになり、その後プロミスから登録口座あてに返ってきます。
いずれにせよ、一括返済する場合は、借入残高だけでなく利息も確認する必要があり、会員サイトかプロミスコールで確認をした後に返済することになります。
まとめ
プロミスの借入残高を確認する方法を見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- プロミスの借入残高はインターネット、電話、利用明細で確認できる
- ATMの利用明細は、借入後残高、返済後残高を確認する
- 借入後残高の確認はインターネットが便利
プロミスの借入残高は、会員サイトやプロミスコール、ATMから借入や返済をした時の利用明細書で確認することができます。
会員サイトやプロミスコールで確認すると悩むことはないですが、ATMの利用明細書は借入と返済で利用明細が異なりますので、それぞれ「借入後残高」「返済後残高」という項目で最新の借入残高を確認することができます。
借入後残高の確認はインターネットが手軽で、借入残高をすべて返したい人は、インターネット返済をすることでネットだけで一括返済することができるので便利です。
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