プロミスからお金を借りている人は、毎月返済をしていくことになりますが、まとまった収入があった時に一括返済をすることもできます。
一括返済することですぐに借金を完済することができ安心ですし、利息を節約することもできます。
そこでプロミスで一括返済する方法やメリット、一括返済する際の注意点などをまとめて紹介したいと思います。
プロミスの一括返済の方法
- インターネット返済
- プロミスATM
- 提携ATM
- 銀行振込
プロミスの返済方法は多くありますが、毎月同額を引き落としされる口座振替を除くすべての返済方法で一括返済をすることが可能になっています。
インターネットから一括返済
インターネット返済は24時間365日いつでも自宅のPCやスマホなどから一括返済をすることができます。
一括返済は返済額をコールセンターに電話して確認する必要がありますが、インターネット返済なら会員サイト上で一括返済の返済額を確認することができ、簡単に返済することができます。
手間や対応時間を考えると、インターネット返済は最も便利な返済方法といえますので、一括返済を手間なくしたい人はインターネット返済がおすすめです。
ATMから一括返済
プロミスATM、提携ATMから一括返済することができます。
ATMから返済をする場合は、まず一括返済の返済額を確認する必要があります。
一括返済は返済する日によって必要な返済額が異なります。
一括返済する場合は日によって利息金額が異なり、返済額も変動するため、プロミスコールに電話して返済額を確認する必要があります。
一括返済額の返済額を確認したら、ATMで返済をします。
返済方法は普通に返済する時と同じように返済することができます。
なお、ATMからの返済では硬貨を使用できないため、1,000円単位での返済となります。
一括返済する場合、1,000円以下の端数が発生することがありますが、ATM返済時にお釣りは出ず、後から端数分をプロミスから返金してもらうことになります。
例えば、一括返済額が55,632円だった時にATMから一括返済する場合は56,000円を返済する必要があり、余分に返済した368円は後日返金があるということです。
プロミスからの返金は以下の方法により行われます。
- 銀行振込
- 次回利用時に借入残高から相殺
次回利用時の相殺はもう一度プロミスから借入することになりますので、プロミスに一括返済をしてその後は利用しない人は銀行振込により返金してもらうことになります。
返金時期やタイミングについては、一括返済額の確認時にプロミスコールのオペレーターに確認すると良いでしょう。
プロミスはプロミスATMの利用手数料は無料ですが、提携ATMを利用する場合、110円から220円のATM利用手数料がかかります。
1万円超の返済の場合は220円のATM手数料がかかりますので、一括返済の場合は多くが220円のATM手数料がかかることになります。
手数料無料となるプロミスATMまたは三井住友銀行ATMを利用することで、ATM手数料を節約することができます。
振込による一括返済
銀行振込により一括返済することもできます。
銀行振込で一括返済する場合も、プロミスコールで返済額を確認した上で、計算してもらった返済額を銀行振込で返済します。
振込先の口座は会員ページから確認するか、プロミスコールで確認することができます。
銀行振込で返済する場合、振込手数料は利用者負担となりますので、銀行の振込手数料がかかります。
プロミスの振込先口座は三井住友銀行ですので、三井住友銀行を利用すると振込手数料がお得になります。
また振込手数料が無料になるネット銀行を利用することで振込手数料無料で返済することもできます。
振込手数料は300円から700円程度かかることもありますので、なるべくお得な方法で返済するのが良いでしょう。
プロミスで一括返済する流れ
- 返済額の確認
- 各返済方法で返済
- 端数が出た場合の返金
このように、プロミスでは多くの方法で一括返済することができます。
一括返済する際の流れは、返済額の確認、返済、端数が出た場合の返金となっています。
返済額の確認は基本プロミスコールでオペレーターに返済額を確認する必要がありますが、インターネット返済であれば会員サイト上で返済額を確認できます。
またATM返済をする場合は、硬貨が利用できないため返済時に端数分を多めに返済して、後から返金してもらう必要があります。
返金額は1,000円以下となるため、大きな負担とはなりませんが、手間や手数料を考えるとインターネット返済が一番便利です。
ただ、インターネット返済はメガバンクのオンラインバンキングやネット銀行の口座が必要となりますので、これらが利用できない人はプロミスコールに返済額を確認して、自分が返済しやすい返済方法で返済するのが良いでしょう。
一括返済による利息の節約効果
一括返済をすることで、すべての借金を返済することになるので、普通に返済していると発生するはずだった将来の利息がかからなくなります。
そのため、利息を大幅に節約することができ、かかるはずだった利息の分だけ得することができます。
仮に金利17.8%、借入残高20万円で借りている場合、最低返済額の8,000円で返済を続けると、総返済額は251,743円で完済までに払う利息額は51,743円となります。
一括返済すると約20万円の返済ですみますので、支払うはずだった利息の51,743円がまるまる節約できることになります。
一括で返済しないといけないので、一時的な負担は大きくなりますが、人によってはかなりの額の利息を節約することができますので、大きな節約効果があるといえます。
また、プロミスでは繰り上げ返済もできます。
利息は借入残高が多いほど高額になりますので、一括返済ができないまでもまとまったお金を返済できそうであれば、積極的に繰り上げ返済をしていくことで利息を減らすことができます。
プロミスからお金を借りたら、少しでも早くお金を返していくことが利息を減らす重要なポイントとなります。
プロミスで一括返済する際の注意点
- 手元から現金がなくなる
- 返済前にプロミスコールへの確認が必要
- 返済方法によっては手数料がかかる
手元から現金がなくなる
プロミスで一括返済する際の注意点は、返済額が高額になりがちなので、無理に返済をして生活が苦しくならないか注意が必要です。
上述した通り、一括返済すると利息を節約することになりますが、一括返済することで手元にお金がなくなり、生活が苦しくなってまたお金を借りるなどすると意味がなくなってしまいます。
あくまで、無理のない範囲で一括返済が可能であれば返済をし、難しいようであれば繰り上げ返済なども検討して、生活に影響が出ないようにする必要があります。
返済前にプロミスコールへの確認が必要
また、返済時にはインターネット返済を除いてプロミスコールに返済額を確認する必要があります。
何も連絡をせずに多く返済しても、一括返済とならない可能性が高いので、インターネット返済以外で一括返済を考えている人は事前にプロミスコールに電話をして一括返済したい旨を伝えておく必要があります。
返済方法によっては手数料がかかる
最後に、一括返済に限った話ではありませんが、プロミスでは返済方法によって手数料がかかる場合があります。
手数料は振込手数料やATM手数料など、返済方法によって異なりますが、手数料無料の返済方法もありますので、なるべく手数料のかからない返済をしていく必要があります。
手数料無料の返済方法にはインターネット返済、コンビニ返済などがありますので、これらをうまく活用していくことが一括返済をお得にするポイントです。
まとめ
プロミスで一括返済する方法や流れ、注意点を見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- インターネット、ATMなどで一括返済ができる
- プロミスコールで返済額を事前に確認する
- 手数料無料で一括返済することもできる
プロミスでは、インターネット、ATMなど多くの方法で一括返済をすることができます。
一括返済の返済額は日によって異なりますので、事前にプロミスコールで返済額を確認した上で返済するのが基本となります。
インターネット返済であれば、会員サイト上で一括返済の返済額を確認して返済することができるので、プロミスコールに電話する必要がなく、手数料も無料でいつでも返済できるのでもっともおすすめです。
その他、コンビニ返済でも手数料無料で返済可能ですので、なるべく手数料無料で一括返済をしてお得に返済していくようにしましょう。
一括返済の方法は、プロミスコールで一括返済額を確認する以外は、通常の返済と流れは変わりませんので、まとまったお金が入ったらプロミスで一括返済をして利息を節約するようにしたいですね。
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