給与 前借り 書式

給与の前借りはどうやるのかわからない人も多いと思いますが、後々のトラブルを防ぐためにも借用書をきちんと作成する必要があります。

会社が作る場合も従業員側が作る場合にも、どのような内容を盛り込むか、また書式はどのようなものか気になる人は多いと思いますので、給与前借りの際の借用書の書式や内容について見ていきたいと思います。

給与を前借りする時は借用書が必要

給与 前借り 書式

給料の前借りといっても、実際は会社と従業員の間でのお金の貸し借りになります。

そのため、法律的には民法上の「金銭貸借契約」を結ぶことになります。

契約は口約束でも成立するものですが、口約束だと言った言わないの話になりますので、借用書や契約書といった書面の形で残しておくのが賢明です。

お金の貸し借りは大きなトラブルになりやすく、人間関係を壊しますので、お互いのためにもきちんと書面でお金の貸し借りの内容を残しておく必要があります。

「返済期日に貸したお金が返ってこない。」
「利息が約束よりも高くなっている」
「返済はいつでもよいと言われたのに、突然今月末までに返済しろと言われた。」

などなど、お金の貸し借りでよくあるトラブルを避けることができます。

お金の貸し借りの話はするのも気まずいのに、借用書を作成すると言うのが気が引ける人もいると思いますが、お互いのためにもきちんと最初に借用書を作成することに合意して、契約内容を確認、書面化しておきましょう。


給与の前借りをする時の借用書の書式

給与 前借り 書式

借用書は会社側に書式(フォーマット)がすでにあればそちらを利用すれば良いですが、中小企業だとそういった書式がない場合もあります。

書式自体はインターネットで検索するとたくさん出てきますので、その中からそれらしきものを選び、自分の会社で使いやすいように加工すれば十分です。


借用書に記載する内容

給与 前借り 書式

  • 作成日
  • 借入日時
  • 借入金額
  • 利息
  • 返済方法
  • 返済期日
  • 遅延損害金
  • 不払いの場合の取り決め
  • 借主の氏名
  • 貸主の会社名・代表者の氏名
  • 捺印

借用書には上記の内容を記載します。

基本的には「いつ」「いくら」「誰から」借りて、「いつ」「いくらずつ」「どのように」返済していくかを記載していくことになります。


返済方法は翌月以降の給与から天引き

給与 前借り 書式

給料の前借りの場合、返済方法は翌月の給料から差し引く形(天引き)で行うのが一般的だと思いますので、その旨を記載します。

前借りを受ける人の中には、翌月以降も給料を全額受け取って、その中から返済できる分だけ返済しようと考えている人も多く、トラブルとなりやすい部分ですので、返済方法についてはきちんと認識を合わせる必要があります。

翌月に一括で返済するのが難しい場合は、「毎月の給料から○万円ずつ天引き」など返済のルールを決めます。

なお、分割払いをする場合、「退職する場合には退職日までに全額返済」など、退職時の返済方法についても取り決めしておくのが一般的です。


不払い時の対応も記載

給与 前借り 書式

また不払いの時にどのように返済をするのか、返済が遅れた場合の遅延損害金なども記載することがあります。

利息をつける場合には、利息の計算方法等を記載しますが、記載がない場合には基本無利息となります。

給料の前借りの場合は、無利息となることが多いです。

また遅延損害金なども記載しないことが多いですが、もしもの時のために取り決めをしたなら借用書にも記載をします。


金銭借用書に法的な拘束力はない

なお、金銭借用書に法的な拘束力はありません。

ですので、返済が滞った時にすぐに相手の給料を差押えるなど、強制力のある取り立てをすることはできません。(裁判での証拠にはなります)

法的な拘束力を持たせるには、公証役場で公証を受けて、公正証書とする必要があります。

自分が借りる側の従業員であれば、公正証書とすることは避けた方が良いですが、貸す側の会社の人であればこの点については考慮しないといけません。


前借り借用書の書式

最も簡易な形で記載すると、書式は以下のようなものになります。

———————-
前借り借用書

株式会社○○
代表取締役○○殿

金○○萬円也

上記金額を正に借用いたしました。

返済期限
平成○○年○○月○○日

返済方法
毎月給与および賞与から○円ずつ天引きにより返済
退職する場合は、退職日までに全額返済

平成○○年○○月○○日

住所
○○○○○○○○○○

氏名
○○○○○○ 印

———————-


まとめ

給与 前借り 書式

給与前借りの書式について見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

  • トラブルを避けるため借用書を残すのが賢明
  • 借金の内容、日時、返済方法などを内容として盛り込む
  • 借用書だけでは法的拘束力はない

給与の前借りをする時には、一般的なお金の貸し借りと同じになり、トラブルを避けるためにもきちんと借用書を残しておくのが賢明です。

作成する借用書には、借金の金額日時返済方法などを記載するのが一般的になっています。

借用書だけでは法的拘束力はないので、貸す側としては公正証書にしておくと滞納があった時にすぐに取り立てができるので安心です。

ただ、給料の前借りは、返済を翌月以降の給料から天引きで行うのが一般的で、滞納は考えづらく、多くの企業ではそこまでしていないのが現状です。

なお、給料の前借りは会社に制度としてないことも多く、会社に給与の前借りを申し出るのは「お金がない」と宣言するようなものですので、職場の人間関係を考えると最後の手段にするのが賢明です。

日本ではお金がないと見ると、人が近づかなくなることも多いですからね。

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